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粘度コントローラーVISCOSITY CONTROLLER
これからは循環式粘度コントロールシステムにお任せください。
ダイヤフラムポンプの特性を利用し、マイコン制御でインキ粘度を自動的に最適の状態に調整します。しかも操作はいたって簡単で、印刷現場の効率を飛躍的に高めます。

競争が激しさを増すグラビア印刷業界、印刷の現場ではコストダウンはもとより印刷品質のグレードアップ、多品種・小ロット、短納期への対応など多くの要求に応えなければなりません。インキ粘度の変動はこのような印刷工程の効率化を阻害する大きな要因の一つでした。いま、粘度コントロールシステムは、インキの粘度管理の決め手として高い評価を受けています。 粘度コントロールシステムは粘度管理設定点をセットするだけでマイコンが最適制御、あとは溶剤の補給程度の操作だけでインキの粘度を一定値にコントロールいたします。また、従来機種に比べて低価格で調整点も幅広いなど、新しい魅力が一杯です。
製品特徴
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高精度の粘度調整
ダイヤフラムポンプからの情報をマイコンが秒単位で計算。自動的に溶剤の最適値を追加注入し、高精度の粘度調整を実現しました。
粘度コントロールシステムの有り無しの場合の粘度比較表手作業により溶剤を混入した場合
粘度コントローラー使用時
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デジタル設定で簡単な操作法
粘度管理設定点をデジタルセットするだけで、あとはすべて自動運転。簡単な操作で誰にでも扱えます。
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広い粘度調整幅
インキ粘度の調整も従来に比べ幅広く設定できるように改良いたしました。印刷機、印刷条件を選びません。
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省スペース
極限を追求したコンパクト設計で、印刷機への設置が容易です。
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低価格を実現
実際の工程の合理化などの情報を元に、合理化金額内での償却を可能とする低価格を実現いたしました。
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簡単なメンテナンス
ダイアフラムポンプを採用。ポンプとホース内の清掃も溶剤を循環させるだけでOK。メンテナンスが簡単になりました。
導入メリット
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無駄なインキ消費の解消
これまでの印刷工程では熟練作業員がインキの粘度を測定、経験により溶剤を追加していました。この方法では粘度の調整精度は20%前後と低く、高粘度側で無駄に使われる過剰インキの量・コストは無視できないものでした。粘度コントロールシステムは、この粘度調整の精度を±5%と飛躍的に高め、無駄に使われる過剰インキを大幅に低減いたします。
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安定粘度で印刷品質が向上
印刷工程の大きな管理ポイントであるインキ粘度を一定にすることで製品品質が安定し、印刷工程の品質管理に大きく貢献します。
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印刷ミス・印刷ロスをミニマムに
自動調整された安定なインキ粘度により、これまで大きな粘度変化が原因の版目・むら・カスレなどの印刷ミス、そして調整作業に伴う印刷ロスの減少が可能となり、直接コストの低減につながります。
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作業員の常駐から解放
調整点の設定後は、粘度センサーとマイコンによる制御により自動運転。あとは手が掛かりません。機械オペレーターを付きっきりから解放し、人件費を抑え、効率化に貢献します。
システム設置使用例
粘度コントロールシステムは、版胴用のインキ皿のオーバーフロー機構を利用して簡単に設置できます。インキ皿からオーバーフローしたインキをオーバーフロータンクに受け、このタンクに粘度コントローラーシステムの引き出しホースをセット、同じく吐出ホースをインキ皿に戻し、あとは補給用溶剤タンクにサクションホースをセットするだけ。これで印刷機への設置は完了です。粘度コントロールシステムの電源と、ポンプ駆動用のエアー配管をすれば直ちに使えます。
VCS2200 | |
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外装仕様 | 鋼板製ボックスタイプ(ポンプ室・電気室隔離機構) |
エアーポンプ | エアー駆動式ダイヤフラムポンプ |
粘度表示 | 有 |
インキ循環量 | 5.0リットル/min ~ 20.0リットル/min |
駆動エアー圧 | 0.4MPa以上 |
エアー消費量 | 50リットル/min ~ 150リットル/min |
制御範囲 | 11 ~ 30秒(ザーンカップ No.3 ) |
使用電源 | AC 100V 50/60Hz |
外形寸法 | 320(W)×240(D)×310(H)mm |
本体重量 | 17kg |
